▶自動車の下まわりは主に外的要因によりサビが発生します。
温度/湿度/降雨/天然塩分といった自然現象
排気ガス/大気汚染といった公害
降雪地域で使用される融雪剤
以上の原因が考えられます。
自動車メーカーは防錆対策として、防錆力の強いカチオン電着塗装、亜鉛メッキ鋼板の使用、シーリング材・プラスチック・ゴム材の採用等で防錆対策を施していますが、モデル間やグレード間の防錆対策に差があり、自然現象によるサビ発生を完全に防ぐには至っておらず、上述の条件が厳しい地域になるほどサビやすくなっております。
●平面部にしっかり密着、また角の端部も垂れません。
①ルーフ換気扇が故障、調査したところ、換気口のサビ屑が車内に入り込む状態でした。
②モーター内部に水が入り、新品と交換しました。
③カバーはサビ発生、取り外し後に防錆剤(環境に配慮、低臭、乾燥の早い)Hardwax Plus BLACKを施工しました。
④防錆剤乾燥後、カバーを元の位置に取り付けて作業完了です。
<注意> スクールバス画像は実際の施工車両ではございません。
多数のプレス鋼板で組み立てられている自動車は軽量賢固なモノコック構造ながら空洞部/接合部/ヘミング部が多く存在します。
鈑金塗装された外板箇所はキズ付かない限りなかなかサビませんが、モノコック内部は常にサビ発生の恐れがあります。
愛車内部のサビ発生は確認が難しく気付くのが遅れがちとなります。
美しい海に囲まれた沖縄地方ですが、年間を通して塩害や湿気に悩まされております。
・車輛からタイヤホイールを外す際、ハブ部分のサビは気になります。ハブのサビが原因でホイールと固着し、取り外し困難になるケースがあります。
・ハードワックス プラス ホワイトをハブにコーティングすることにより、サビ発生を抑えます。
・センターハブ表面に均一に吹き付けます。
パジェロ 防錆施工
ラフター(16t) 防錆施工
スクールバス 防錆施工
除雪車 防錆施工
イタリア製/ホイールローダー 防錆施工
ガン先端カプラーに目的に応じた別売ABCノズルを接続して塗布。耐久性高い堅牢設計。飛散が少ないのが特長。カップ容量:1L
(含) Quick Coupling
流量/圧力/エアー各調整が容易、飛散少なく効率よい吐出量や塗装パターンが得られます。 Quick Couplingを介せば別売ABCノズルが接続可能です。カップ容量:1L
外部防錆/内部防錆いずれにも使用できる万能ノズルです。
ノズル先端
内部防錆専用ノズルです。フレーム/ロッカーパネル等々、長い空洞部やフェンダーの奥に用います。ノズルを奥に入れ、引き抜きながら防錆剤を塗布します。
外部防錆専用ノズルで、車体下部に用います。広い面積に防錆剤を噴霧する作業の場合、噴霧量が大きく効率よく作業できます。
ノズル先端 ○
大型車両の下回り専用ノズルです。ロングノズルの長所を活かし、車体下部奥まで直接吹き付けができ、キメの細かな仕上げが得られます。