走行する車体は大量撒布される凍結防止剤や湿気/海風/高温多湿など様々なサビ発生要因に脅かされております。車両下まわりの洗車は難しく、見えない場所のサビ発見は遅れがちとなり、故障リスクが増え車両価値低下が避けられません。
スイス生まれ、ワックスオイル社の防錆剤は大切な下まわりに防錆剤をコーティングし、愛車を長期間サビからガード、ボディ強度を維持し、いつまでも若々しい状態を保ちます。
融雪剤 融雪剤として塩化カルシウム(塩カル)が撒布されます。塩カルは塩化物で、液体の水分子が氷になることを防止する凍結防止や、既に固まっている氷を融かして水にする融氷として多頻度道路に撒布されます。その塩カルをタイヤが巻き上げることでボディや足まわりだけではなく、重要な部分に早期腐食や早期劣化の原因を招きます。
①耐久性が高く(塩水噴霧試験:1000h)
②環境に配慮した(有機則:非該当)
ホワイト・塗装色の変化 直後→24h経過後
高耐久性(塩水噴霧試験:1000h)
環境に配慮した防錆剤
製品の弾力性と柔軟性を維持
乾燥が早く作業性の向上
垂れず美しい仕上げと、自己修復性
180℃までの高温耐性
低臭気で作業者健康配慮や職場への環境改善
原料:スイスから輸入
可塑剤へ塗布しても影響を受けません
一般的な有機溶剤使用の防錆剤は耐久性が高く、しかも速乾性で人気があります。但し溶剤使用による作業者への健康、また空気中への飛散は環境面で大きな社会問題です。 一方、水溶性防錆剤は安全/環境面に優れ、多数商品化されておりますが、耐久性/乾燥性等々で不安が残ります。 今般、安全衛生法に基づき、「有機溶剤中毒予防規則」に該当しないECO商品を開発いたしました。 スイスで開発された耐久性高い原料(塩水噴霧試験1000h)と環境に配慮したECO原料(有機則:非該当)で商品化した「ハードワックス プラス (Hardwax Plus)」を新発売いたします。
防錆剤開発において、①防錆塗膜をシャーシ等に固着させるため、②原料との混合/粘度/乾燥、等には使用を避けて通れないのが有機溶剤です。 常温では液体ですが揮発性が高く、環境/作業者への健康に支障をきたす恐れがあります。
職場における労働者の安全と健康確保の目的で労働安全衛生法があり、有機溶剤第三種有機溶剤中毒予防規則(有機則)が存在します。 有機則には、対象となる有機溶剤の比率が重量の5%を超えるものを有機則該当、5%未満を有機則非該当といいます。 ハードワックス プラス は有機溶剤を5%未満に抑え込み、環境や工場作業環境における安全を十分配慮、しかも耐久性も備えた安心安全な防錆商品です。
ハードワックス プラスは塩水噴霧試験1000hの厳しい耐久試験をクリア、愛車を襲う融雪剤 /塩水等厳しい条件下でもサビ発生をしっかりガード、長期間にわたりサビから愛車を保護します。
ハードワックス プラスは密着性が高く、半乾燥(にかわ)状態が長期継続されるよう設計されました。塗膜表面が半乾性で、割れや剥がれに強くサビ発生原因である水分・塩分・酸素を遮断し、長期防錆能力を高めた万全な防錆剤(コロージョンアレスター)といえます。
ハードワックス プラスは、万が一キズが入ってもワックス成分のため軟らかく自己修復性があり、チッピングキズは一旦凹むものの、時間と共に盛り上がりで自己治癒しサビ進行を抑止します。
▶自動車の下まわりは主に外的要因によりサビが発生します。●温度/湿度/降雨/天然塩分といった自然現象●排気ガス/大気汚染といった公害●降雪地域で使用される融雪剤 以上の原因が考えられます。...